筋肉の再教育

筋肉の再教育

先日筋肉の使い方がとても大切だと書きましたが、骨格バランスが崩れていた状態では筋肉バランスも崩れ、使われ方に偏りが出てくるんです。
筋肉は主動筋、拮抗筋とあり簡単にいうと前の筋肉が縮むと、後ろに付いている筋肉は伸びます。

例えば座っていて骨盤が後傾し、太ももの裏の筋肉が収縮すると、太ももの前の筋肉が伸張されるように。

これは他の部位でも同じです。
本来バランスが崩れていないニュートラの状態であれば、どちらにも大きく負荷が掛かっていない状態になりますが骨格バランスが崩れることで前面の筋肉は短く硬くなり、後面の筋肉は伸ばされ弱くなる。

こういった状態を筋肉が強く覚えていては、せっかく骨格のバランスを正してもその状態を上手くキープしていくことは難しくあります。

※もちろん長く生活していて完全にニュートラの人間なんかいませんが偏りが強くなり過ぎ、自己の修正力を上回ると辛さなどの症状として現れてきます。
なので骨格バランスを整えたら、今度は筋肉に正しい使い方を教えてあげることがとても大切なんです。

骨格バランスに応じた筋肉の再教育の仕方、効果的に体を変化させる、トレーニング、食事、栄養、睡眠等に関わることも学び、また自分で実践し効果も実証しているので、お任せください!!

筋肉

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