柔らかい寝具が体に与える影響

柔らかい寝具が体に与える影響

昨日は休みでジムに行ったら黒人(オランダ)の方がいて話をしたのですが、オランダ人は大きい人がとても多い!と話していたのでトレーニング後、ネットで調べてみたところ、平均身長が世界一高いって書いてありました。
食生活が日本と全然違うからだよ!と言われました。

ただ日本の方が、肉、魚、野菜などバランスに優れた食事が多いから、日本に来てから体重がとても軽くなり、健康診断の数値が改善されたといっていました。
やっぱり何を食べるかっていうのも非常に大切ですね。

前回柔らかすぎるソファは骨盤が後傾しやすく姿勢が崩れやすくなり、特に屈曲で痛くなる腰痛の症状の悪化にも繋がると書きましたが寝具も柔らかすぎると、同じような症状になることがあります。
下に敷いている寝具が柔らかすぎると、柔らかいソファと同じく骨盤が後傾しやすくなります。
また本来寝ているときは、全身の血液を循環させるために寝返りを打ちますが、下の寝具が柔らかく沈み込んでしまった状態では上手く寝返りが出来ないことから、血液循環が悪くなり、ただでさえ一日のうちで一番体温が低いのにより悪くすることで朝方の体の痛みにも繋がります。

ソファーもベッドも柔らかいと一見心地よく感じますがそういったデメリットもありますので腰痛持ちの人などは特に慎重に選んであげるべきだと思います。

寝ている時間って結構長いですからね。