体重と膝関節、股関節

体重と膝関節、股関節

股関節や膝関節に痛みがあり医療機関にいくと、体重が重い人であればまず痩せてください。
標準体重であれば太らないようにしてください。と指摘されることがあると思います。

股関節や膝関節などの荷重関節と呼ばれる関節は体重が重くなれば、その分関節に加わる圧力が増し負荷が掛かってしまうからです。
スポーツで怪我をした場合以外では大抵は体重が重い原因が筋肉が付いていて重いのではなく、脂肪で重くなっているパターンが多いように思います。
特に下半身に比べて上半身の方が明らかに大きくなってしまっているので、より膝や股関節に負担が増している状態です。

筋肉が付いて重くなっている状態では、関節を保護する役割があるため良いのですが、脂肪が必要以上に付いている状態は関節にとって好ましくありません。
脂肪が付く原因は、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回っている状態。
栄養の過剰摂取です。
人間の体は必要以上の栄養を摂取した場合に脂肪という形に変換し、体の色々な所に蓄えるようになっているからです。
脂肪が悪いわけではなく、過剰に付いてしまっている状態が良くないんです。

膝が痛くなった状態から体重を減らしていくのはとても困難なことなので痛みが出る前から体重をコントロールして痛みが出ないように予防をしていきましょう。
既に荷重関節に痛みがある状態では、水中歩行など浮力が働き関節に負荷が
掛からない水の中でのトレーニングなどがオススメです。

このところ低脂肪、高タンパク質の鳥ムネ肉を食べています。
週2回ぐらいで。調理をするときに肉が分厚いので包丁で開いて薄くするのですが、それでもこの前食べようとしたら半生でそれが原因なのか少しお腹の調子が優れなかったです。
ただ加熱しすぎると肉が硬くなってしまうんですよね・・・。
加熱時間の加減に四苦八苦していますが、上手く出来ると美味しくてヘルシーなので何度作っても上手く出来るようにしたいです。