都市部と地方での歩数差
歩くことが健康に良いということは周知されていますが、住んでいる地域によって大分歩数が異なるらしいです!
都道府県別で成人男性の歩数が多い県は、兵庫県、東京都、神奈川県、奈良県、千葉県で、逆に少ない県では、鳥取県、青森県、新潟県、和歌山県、秋田県と続くらしいです。
兵庫県と鳥取県との間で2000歩以上の差があるらしいです。
なぜこんなにも差が出てしまうのかというのは、地域による健康意識の差ではなく、公共機関の発達度だと考えられます。
神奈川に住んでいても思いますが、1つの駅の区間が狭く、お店なども多くあり家から駅まで歩くことや買い物がすることが出来ますが、地方では一つの駅の区間が長く、本数も限られているし、郊外型の店舗が多いのでどうしても車社会になってしまい、歩数が減少してしまいますよね!
だから意外にも都心部の方が歩く機会が多いそうです!
「竜馬がゆく」とか歴史小説なんかみると当時は当然車なんてないので移動手段がほとんど歩きで、関西から関東まで何度も歩くなどとんでもないですよね!
しかも舗装されていない道路で尚且つ靴じゃなくて草履なんかでの移動ですからね!
今は歩く条件としたらとても恵まれていますからね!
先々を見据えて意識して歩くようにしていきましょう