靴底の減り方

靴底の減り方

自分の靴底って確認することってありますか?
それなりに長く履いていると、当然靴底も擦り減ってきますが、減り方は人それぞれです。

例えば、脚がO脚の場合、足首が内反して外側が減ることが多くなります。
逆にX脚の場合、足首が外反し、内側が減りやすくなります。
また骨盤が右が挙がり右短下肢になっていると右に重心が掛かりやすくなるため、特に右側の方が擦り減りが早くなりやすいです。
また踵の高いヒールを履くと指の下辺りが減りやすくなるなど、身体のクセや履くものによって掛かる重心が大きく変わってきます。
もちろん、その下(足底)でのバランスの崩れは、上(足底より上)のバランスにも影響を与えます。

何度かお客さんでも極端に靴底が偏って減った状態で履き続けている方をみますが、そうすると骨格の調整をしてもまたバランスの崩れが早く起きやすくなる可能性があるので、極端に偏った減り方をしている靴を履き続けるのはオススメ出来ません。

今日も暑いですね!
夏と言えば個人的に思い出すのが、昔営業をしていたときの先輩です。
外回りは車での移動がメインだったのですが、同じ営業所にどんなに暑くてもエアコンを入れない先輩がいました笑
新人の初めの頃は、各先輩についていく慣習があったのでその方の車にも乗ることがあったのですが、丁度夏の時期だったので、営業が終わり車に戻った時に灼熱のように暑くなっていた記憶があります笑
ただどんなに暑くても窓を全開に開けて走れば涼しいだろう!!
という考えの人だったので、今のこの酷暑でもエアコンを入れないで営業をしているんだろうなーとふと思いました。