深層外旋六筋

深層外旋六筋

お尻の筋肉というとお尻の丸みを帯びた大臀筋をイメージすると思いますが、もっと深層にあるお尻の筋肉もとても重要です。

深層外旋六筋はその名の通り深層にあるお尻の筋肉で股関節の外旋運動に関わっています。
梨状筋、上双子筋、下双子筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋、大腿方形筋の6つの筋群を合わせた総称ですね。
深層にある筋肉は、お尻の筋肉だけに限らず関節を安定させる作用があるので、ここの筋肉がしっかりつくことは股関節の安定にも寄与します。
この筋肉は外旋時で作用するので、日頃からがに股になっているような方はここの筋肉が過剰に使用されている可能性があります。
そして逆に内股になっている人では、筋肉が伸張されて弱くなりやすいです!

鍛えるには両脚にゴムチューブを巻きその状態で股関節を外旋すれば鍛えられます。
逆に収縮していて伸張させたいのであれば股関節を内旋させてあげると伸ばされます!

深層にある筋肉なので、鍛えての見た目の面での変化は実感することが難しいと思いますが、ここの筋肉がしっかり機能を果たせば、股関節の負担も軽減するので股関節痛や腰痛などの先々の予防にもなります!

日本ボクシング史上最高といわれている井上尚弥選手。
この前ネットで記事を読んでいたら、うさぎを飼っているということがわかりました!
しかも自分の飼っているうさぎと同じ種類で、更に更に驚いたのが、何と名前まで同じでした!!
凄い偶然!!
余計応援したくなっちゃいます!!