日本人が不足しがちなミネラル
昨日、今日と寒かったですね。
久し振りに暖房をつけました。
ただ今週末には今年初めての真夏日になる可能性もあるらしいです。
もし真夏日になったら今までの5月初旬を抜いて観測史上最速になるとか!
今日の最高が15℃ぐらいだから倍の気温ってことだから週間での寒暖差も半端じゃないですね!
昔バイトで牛乳や健康食品の訪問販売をやっていたことがありますが、たしかその際、日本人が一番不足しがちなミネラルはカルシウムが一番多かったような気がします。
ちなみにその会社の製品の一つはカルシウムを強化していて、その商品である牛乳瓶(180m)一本で一日に必要なカルシウム量(650m)が摂れるというものでした。
カルシウムは体内に最も多く存在するミネラルで体重の1~2%を占めています。
このうち約99%は骨や歯などの硬い組織に存在しています。
骨や歯を構成しているのはとても有名で誰でも認知していると思いますが、カルシウムはそれだけでなく、血液や筋肉すべての細胞に分布しており、血液凝固や筋肉収縮、神経の興奮の抑制などのほか細胞内外のカルシウム濃度の差を利用して、細胞の機能調節を行ったり、ナトリウムを排泄して血圧上昇を防ぐ働きもしています。
カルシウムが慢性的に不足すると、骨量が減少し、骨折や骨粗鬆症を起こすリスクがあったり、肩こりや腰痛、イライラするといった神経過敏な状態にもなるといわれています。
カルシウム摂取には牛乳など乳製品が有名ですが、乳製品が苦手な方は、干しエビ、煮干しといった魚介類やひじき、生揚げといったものにも多く含まれるので摂取してみてはいかがでしょうか?
個人的には牛乳は好きなので飲みますが、やっぱり瓶のやつって美味しく感じますよね♪