腰痛対策

腰痛対策

腰痛予防の一つとして下肢周りに筋肉を付けることをオススメします!
腰の骨を支えているのが骨盤ですが、骨盤をメインで覆っている筋肉はお尻です。
腰を下からしっかりと支えてくれた方が腰も安定するために負担は掛かりづらくなります。
以前も書いたかもしれませんが、お尻や太ももなどの筋肉は筋肉量は体の中で1番2番に多い場所と言われていますが、落ちていくのも早い場所です。
だからこそ筋肉を付けることは非常に大切です。

下が細くて、上が重かったら構造上からみても明らかに不安定ですよね。
人間の体も下肢回りがしっかりとしていることで上肢も安定します。
スポーツでも下半身の力を体幹に伝え、それを最終的に投げたりする行為であれば腕、手などに伝えていく感じなので下肢を鍛えてあげることはどのスポーツを向上させるのにも大切なことなんです。

そこでオススメなのがスクワットです!
ただスクワットってわりと難しいので初心者でも簡単に出来るスクワットの方法を紹介します。

トレーニング
壁スクワット

上体はまっすぐで壁に寄りかかり、スクワットでしゃがんだときに膝が90°に曲がるように足を前にだして調節します。
しゃがんだときに膝と股関節の位置が平行もしくは、膝関節よりも股関節のほうが下にくるようにしゃがむとその分大変ですがお尻や太ももへの刺激が強くなるので効果が現れやすいです。
しゃがんだらあとは立つのみ。

回数は個人差もあるのでなんとも言えませんが、動作はゆっくりやって、お尻や太ももに刺激が加わっているのを実感しながらやってあげてください。
ヒップアップにも効果があります!

トレーニング

正面からみるとこんな感じです。
簡単なので是非お試しください♪

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