前頭前野を鍛える方法
人間の左右の大脳はそれぞれ、前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉の4つの部分に分かれています。
前頭葉は運動の脳、頭頂葉は触覚の脳、側頭葉は聴覚の脳、後頭葉は視覚の脳といったようにそれぞれの部分は異なった機能を持っています。
前頭葉の大部分を占める前頭前野は人間だけが特別に発達している部分であり、創造力、記憶力、コミュニケーション力、自制力などの源泉とといわれています。
この人らしさの特徴である前頭前野を鍛える方法は、「音読」「簡単な計算問題を速く解く」ことが有効といわれています。
テレビを観たり、考え事をしているときもほとんど働かないので、テレビばっかりみていたりすると前頭前野は働かず機能が低下してきてしまいます。
そして、簡単な計算問題をゆっくりと解くよりも、速く解く方が活発に働くといわれています。また複雑な計算問題を解くことはとても働きそうですが、左脳の前頭前野と下側頭回が働きますが、右脳は働いていないという結果があります。
本を読むときってほとんどの人が黙読だと思うのですが、黙読でも左右の前頭前野は充分に働きますが、音読すると更に多くの場所が働くことがわかっています。
また音読スピードが速ければ速いほどたくさん働くそうです。
公共の場で音読していたらちょっと周りの人から変な目で見られると思うので、家にいるときなどに音読してみてはどうでしょうか?
たまに自分も店で音読して読むことがあります。
そして簡単な計算問題を素早く解いていたこともありましたが、1か月もしないでやらなくなってしまいました。
解く時間を計ってやると、タイムは続けていくと確実に短縮されていくし、2分も掛からないのであっという間なんですけどね!
こういったことも継続させることが重要だと思うので暇をみつけてやってみてくださいね♪
店内より外のが涼しくて開けたいんですけど、網戸がなくて更に蚊がやたらといるので中々開けることが出来ません!
閉めっぱなしだと空気が循環せず籠るので冷房はしないといけないという何ともやりきれない感じです・・・