不良姿勢によって起こる障害

不良姿勢によって起こる障害

昨日お客さんに聞いたのですが、楽器のドラムを叩く姿勢では、座った時に頭が天井から糸で引っ張られているように伸ばした状態から、はさみで糸を切った状態の姿勢で叩くのが一番リラックスして力も入り良いと教えられたとのことでした。
はさみで切る前の状態が姿勢としたら良い状態なんですけどね!
あまり良くない姿勢である、不良姿勢では骨格バランスの崩れ、筋肉、筋膜が不均衡の状態になりますが、そのことで起こり得ることは、

・感覚器官など知覚構造への機械的負荷と、筋張力による頭痛などの疼痛

・筋、関節または筋膜の動きが制限された部位の可動性低下および対側の可動性障害

・拮抗筋の間に生じる筋の長さや筋力の不均衡による筋パフォーマンスの障害

・筋持久力の不足による筋パフォーマンスの障害・乱れ

・安定筋の機能低下による姿勢制御の不足

・心肺持久力の低下

・神経筋による制御不良および長期間にわたる不良姿勢の習慣による姿勢に関する運動感覚の変化

・健康的な脊椎の制御と力学に関する知識の欠如

などがあります。
不良姿勢も急になるわけではなく、長い時間を掛けて作られていくものなので、上記のような状態になっても中々体の変化として気付きづらいものですが、そういった体への負荷が掛かりやすい状態が積み重なってしまうことで痛みなどとして体へ現れてくるので日頃から姿勢は意識してあげましょう♪

ここ最近自転車での災難が多すぎます。
今年になって鍵が3回壊れるし、3ヶ月ぐらい前は乗ってて急にハンドルが折れ、それで買い替えたばかりの自転車が昨夜パンクしていて横浜駅から家まで引きずって帰りました(泣)今日も修理で朝から自転車に行かないとだったし。
ひー!って感じです。
もう今回ので最後にしてもらいたいです!