足底筋膜炎
高校生の時にラグビーをしていたときに一時歩きはじめに踵に鋭い痛みを感じることがありました。
とても痛かったんですが、当時は時期に治るだろうと放置している間に痛みは治まりました笑
今思えば足底筋膜炎だったのだと思います。足底筋膜炎は足裏の縦のアーチに関わる足底筋膜に繰り返し伸張ストレスが加わることにより、炎症や疼痛を生じた状態をいいます。
痛みは足底筋膜の様々な部位におこりますが、自分のように踵に痛みがでるケースが一番多いです。
主に歩きはじめや朝起きた時に体重をかけたときに強い疼痛を生じることが特徴です。
治療は保存療法が主体で、運動量の調整、柔らかい靴や足底版テーピングなどによる足底筋膜の伸張抑制です。
アーチが弱い状態では足部アーチを保持する足底板や腓腹筋の筋力増強運動。逆にアーチが強い場合は衝撃を緩和させるための柔らかい靴や足底板をし疼痛部位を免荷させる必要があります。
自分のように何もせず放置していても良くなりますが、上記のことをしてあげたほうがより早く痛みが改善したり再発予防にもなるので足底筋膜炎で痛い人やなったときは行ってみてください。