センチの差で効果が
筋トレで効果を上げようとすると正しいフォーム内で可動域をしっかりと使用することが重要です。
スクワットを例にとっても股関節が膝関節よりも平行もしくは下にくるまでしゃがむのと、その手前で動作を止めてしまうのでは筋肉に掛かってくる負荷が全然違います。
間違いなく深くしゃがまない方が重たい重量も扱えるし楽なことは間違いないのですが、それで慣れてしまうと、本来鍛えられるべき場所から負荷が逃げてしまうのでもったいないです。
自分はスクワットの際にしゃがんだときに股関節が膝関節よりも少し低くなるボックスをおいてスクワットをしていた時期もあります。
そのボックスにお尻が触れるまでしゃがめば間違いなくそこまで深く出来ていることにもなりますからね。
ただここで注意が必要なのは、バーベルなどを重りを担いでいる状態で完全にそのボックスに座ってしまうとバーベルの重みが背骨に過剰にかかるのであくまで軽くふれるぐらいで伸展させてあげてください。
スクワットに限らず、筋トレって後数センチ下げるかどうかで効果が全然違ってきます!!
当然下げればそれだけ辛いのですが効果を実感出来るのは間違いなく早いです♪
相撲でまた問題が起きましたね。この問題とは別に思うのが、何で相撲業界は日本人力士が圧倒的に多いのに体格もそんなに変わらなく人数的には少数なはずのモンゴル人力士達に番付上位を取られてしまうのかと?
日本の国技なはずなのにあまりにも情けないなと。
体格差もあまりないというより、むしろ朝青竜、鶴竜、日馬富士辺りって日本人力士の平均より小さく見えます。
何でここまで差が付いてしまうのか疑問です。
そして日本人力士の奮起に期待したいです。