運動と精神疾患

運動と精神疾患

健康にとって必要なことは、「栄養・睡眠・運動」といわれていますね!
その中でも自発的にしなければならない運動は圧倒的に他のことよりも不足しがちだと思います!

運動をすることで血流が良くなり自然治癒力が高まります。
免疫機能が亢進するということです。
そうすれば風邪などを引きづらくなったり、引いたときの治りが早くなるということです。
まさに健康ですね!

また運動は精神疾患の方に顕著な改善効果があるとわかっており、運動後に成長ホルモンの分泌が促されると、肝臓内でインスリン様成長因子に変換され、これは脳内で脳由来神経栄養因子の分泌を促すいわれています。
脳由来神経栄養因子はいわば脳細胞の肥料です。
これが豊かに分泌されていると、成人でも海馬や前頭前野の脳細胞が増えることがわかっています。
頭の回転が速くなったり、ひらめき、創造性が増すことも認められています。
ただ残念なのが、昔から運動習慣がある自分にはそういった効果が全く感じられていないということです!
皆無です!
それとも効果があってこのレベルなのか・・・。