猫背と大胸筋

猫背と大胸筋

いわゆる胸の部分の筋肉は大胸筋と呼ばれますが、この筋肉は肩の内旋、水平屈曲などで作用されます。

鍛える方法は、ベンチプレスや腕立て伏せがメジャーですね!
ただこの筋肉が強くなってくると、肩の内旋、水平屈曲などに作用すると書いた通り、肩の内旋、水平屈曲が強くなる、すなわち猫背のように肩が内側に入ってきます。

そのため猫背を解消したい人が、ベンチプレスや腕立て伏せのような大胸筋を主動筋として使うエクササイズのみをやる、もしくは重点的に鍛えていくと猫背の姿勢がより猫背になんてことになりかねないので注意が必要です。

日頃前側で作業することが多い人間にとって、大胸筋は縮みやすくなっているためストレッチで伸ばしてあげる!
そして大胸筋を鍛えていきたいのであれば拮抗する背部の筋肉も必ず鍛える。
鍛える比率からいったら、背部を多めにしてあげた方が良いです!
本来背部の方が筋肉がたくさんあって強いところですが、どうしても背部の方が鍛えるのが難しい場所なのでおろそかにならないようにしっかりと鍛えましょう!

今年は関東はゲリラ豪雨は少ないと思っていたら、昨日、今日と大気が不安定でドシャ降りの雨が降りましたね!
洗濯物がオジャンです・・・。
また台風が発生したみたいだし、不安定な天気が続きそうですね。