腰椎前弯と脚力
日常の生活動作で腰の前弯を維持した動作を心掛けることは腰痛にならないために最も大切なことだと思います。
ただ腰痛の前弯を意識していても、重たい物を下から持ち上げる時に、脚やお尻などの下肢の筋肉が弱いと、脚力で重たい物を持ち上げることが出来ません。
結果、腰の力も頼ろうとして、腰の前弯を維持して持ち上げるのが困難になります。
そういった観点から、下肢の筋肉を鍛えることは腰を守るということからも非常に大切です。
下肢を鍛える方法は沢山ありますが、日常生活の動きに近く、多くの筋肉を動員することからやはりスクワットが一番のオススメです。
お客さんでも年配の方で、床に座った状態から立ち上げる時に、物を掴んででなければ立ち上げれない
といった声も聞きますが、まさにこれも、スクワットで使われる筋肉が低下することで立ち上げるのが困難になっています。
日頃からデスクワークのみで休日も特に体を動かさないと、30代ぐらいでも自重でのスクワットすらまともに出来ないといった人もいます。
そうすると腰の前弯が大事だと理解していても維持しながら生活をするのが、困難になってしまうので、そうならないようにスクワットで脚力を鍛えていきましょう!
何年か前にお客さんにアメリカのテレビドラマである、「ウォーキング・デッド」を薦められたのですが、
最近思い出して観はじめたら、ハマってしまいました。
ゾンビと戦う人間たちの様子が描かれているのですが、ゾンビから襲われるハラハラドキドキ感や追い込まれた状態での人間の心理状態や集団でのパワーバランスなどが面白くて!
けっこうエグい映像も多いので苦手な人はお薦め出来ないです!