認知行動療法と腰痛

認知行動療法と腰痛

4月下旬でも日が出ていなくて風が強いとまだまだ肌寒く感じますね。
もう来週は5月なのに!

昨日の続きで、今日は認知行動療法について。
認知行動療法はものの見方や対処行動の選択肢を増やすことで、気分や行動を変化させようという治療法です。

例えば長引く腰痛があることで痛みがあるから何も出来ない!
という固定概念が自分の中で出来てしまっているのを、認知行動療法の訓練を積んだ専門の医療者と面接を重ねることで(自分は違います)
腰痛があるけど、これだったら出来ると少しずつ考え方を改めていくことです。
もちろんすべての腰痛に効果があるわけではありませんが、心因性の腰痛は広く知られていると思いますし、痛みと情動の関係も解明されていますからね。
考え方、行動もとても大切ですね!