脂肪を燃焼させるには
脂肪を燃焼させようと思った時運動をしてもすぐに脂肪は燃焼されません。
脂肪は燃焼される前に分解という工程があります。
脂肪酸を酸とグリセロールというアルコールの2つの物質に分解し、その後燃焼していきます。
よくジョギングなんかでも20分以上しなければ脂肪は燃焼されないと言いますが、それは20分間かけて脂肪を分解しているのです。
脂肪を分解するには、運動をすることで交感神経を活性化させ、副腎からアドレナリンが分泌されることで脂肪の分解を促進してくれます。
そしてこのアドレナリンよりも更に強く脂肪を分解するホルモンが成長ホルモンです。
大人でも寝ている際に分泌されますが、このホルモンは筋トレをしっかりと行うことでも分泌されることがわかっています。
しかも成長ホルモンが脂肪を分解するという作用は、成長ホルモンの分泌そのものが終わった後も最低6時間は続くといわれています。
分解作用の継続性がアドレナリンとは異なるところです。
ちなみにこの有酸素運動のようなジョギングを行ったあとの筋トレでは、成長ホルモンの分泌が著しく低下することもわかっています。
そのため脂肪を燃焼させるには運動の順番がとても大切になってきます。
筋トレ→有酸素運動の順番でやってあげると最も効果的に脂肪を燃焼させてくれるので順番が逆だった場合、これからは筋トレ→有酸素運動の順番で効果を試してみてください!
昨日は休日で色んなジャンルの本を物色していたら、あっという間に2、3時間も経過していました。
本屋は情報の宝庫でとても好きです。
家の目の前に大きな本屋が欲しいです!!