ベンチプレスの拳上目安
フランス、韓国の大統領選が立て続けにありましたけど、日本と違って直接選挙制だから、国民の関心の度合いも間接選挙制日本とは大分違うように見えますね。
どちらもメリット、デメリットはあると思いますが、国民との距離感が大分近いなーと感じますね。
先週辺りから大分気温が高くなってきましたが、こうなってくるとジムに来る人が急に増えてきます。
暑くなり露出が高くなると、冬についた脂肪を落とすためだったり、スタイルを向上させるために。
スポーツジムで男性に一番人気があるフリーウェイトトレーニングといえばおそらくどの場所でもそうだと思いますが、ベンチプレスでしょう。
ベンチプレスの台は空いてもすぐに誰かしらが使用されることが多いですよね。
ベンチプレスのメインで刺激される主動筋は大胸筋です。
協働筋として上腕三頭筋、三角筋が働きます。
人気の理由は、おそらく胸板を厚くすることが出来るのと、重たい重量を挙げることが可能なためと思われます。
ベンチプレスを100㌔挙げることは人口の1%という何の根拠もない噂などもありますが、実際に正しくトレーニングを行っていけば、男性であれば体重が70㌔あれば100㌔挙げることは可能です。
体重が80㌔、90㌔ある人だったらもっと確率は高くなります。
高校のラグビー部のときに森永製菓のウィダーのトレーナーの人が定期的に学校に来て測定会やトレーニングについての理論、栄養について教えて頂いていましたが、ラグビーをやっているのであればベンチプレスが体重の1.5倍。
スクワットが体重の2倍を拳上目標にしてくださいと言われていました。
ただこれは何もラグビーをやっていなくても定期的にトレーニングを継続させることが出来れば可能な数字です。
ちなみにベンチプレスを高重量挙げるのに向いている体と不向きな体はあります。
胸板が厚く、腕が短い人は肘を屈曲させる運動量が少ないので、重たい重量を挙げやすい体です。
いわゆる小さくて厚みのある人です。
逆に胸板が薄く、腕が長いような人は肘を屈曲させる運動量が多いので、重たい重量を挙げるのには効率が悪いです。
ただどちらにしても正しくベンチプレスを行えば筋肉は付くので体重の1.5倍を目指して頑張ってみては!!