肩こりを予防・改善させる筋肉
こんにちは!
先週の雨、雷は凄まじかったですね。
今回の雨で川崎や東京の一部では、
冠水してしていた場所が
報道されていましたが、
鶴見区内でも被害がチラホラとあったと
伺いました。
9月~10月にかけては例年、
年間で最も雨量が多い時期ですが、
平穏に過ぎてほしいです。
肩こりを改善させていくなら、
どこの筋肉を鍛えると良いですか?
と聞かれることがありますが、
私は僧帽筋と伝えています。
理由は二つあり、
一つ目は、
僧帽筋は上部・中部・下部に分けられ、
範囲も広く、首、肩こりを感じる方は
例外なく該当する部位だからです。
二つ目は、この部位を鍛えることは、
首、肩こりの改善・予防に効果がありますが、
その鍛え方が簡単だからです。
僧帽筋の機能面でいうと、
肩甲骨の挙上や下制、内転、上方回旋といった
肩甲骨の動きに関与しています。
デスクワークのように
手を前側に出している状態では、
僧帽筋の中部・下部が引っ張られる状態になり、
凝りの原因になります。
またデスクワーク時やストレス、緊張時に
肩に力が入った際には、
僧帽筋の上部、中部が過剰に収縮し、
凝りの原因になります。
他にも重たいものを手や肩にかけて持つことも
僧帽筋の緊張を招き凝りの原因になります。
この僧帽筋を鍛えることで、
首、肩こりを感じている部位が鍛えられ、
血液を循環させる力が強くなったり、
腕などを支える力が強くなることで、
首、肩に掛かる負担は軽減します。
鍛え方も簡単で、
両手に適度な重りを持ち、
肩をすくめるような動作
(肩甲骨の挙上)から、
それを戻す(肩甲骨の下制)を
繰り返すだけです。
「シュラッグ」というエクササイズです。
これは主に僧帽筋の上部・中部を
鍛えることができます。
初めに行うと、
筋肉痛になり逆に痛くなるかもしれませんが、
何回か繰り返し行い、筋肉が付いてくると
負担が軽減されるのを実感できると思います。
是非お試しください!

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