近年増加している腰痛

整体サロン Tsurumi

昨日は休みだったので家から近くの商店街に行ったら
コスタリカ産のバナナが4本一房×4の16本で
200円で販売されていました!
雨割らしいですけど超激安ですよね。
今朝来たばかりらしくまだ若干の硬さはありましたけど、
味は普通に美味しかったです。
バナナは栄養もあるし手を汚さないで
気軽に食べられるから重宝してます。
朝とかトレーニング後などに。

近年の高齢社会に伴い増えてきているといわれいている
腰痛があります。
腰部脊柱管狭窄症と呼ばれる腰痛です。

この腰痛の特徴として腰の痛みだけでなく
代表的な症状として間欠跛行が表れることです。
歩いていると次第に下肢のしびれ、痛み等が表れますが
一時的に休むとまた症状が治まる症状のことです。
脊椎すべり症や閉塞性動脈硬化症、
バージャー病などでも起こるといわれているので
間欠跛行=脊柱管狭窄症ではありません。
実際に自分はヘルニアでも間欠跛行の症状が起こっていました。

脊柱管や椎間孔の狭小化により、
馬尾や神経根が絞扼・圧迫される疾患なのですが、
その脊柱管が狭くなる原因の一つに老化があるためです。
加齢に基づく脊柱管の変性です。
お客さんでも脊柱管狭窄症の人を何人も診てきていますが、
手術後に来られた人の中には、
歩ける距離がドンドンと短くなっていき、
最終的には家が見えているのに辿り着くまでに
痛みとシビレから何度も休憩をし、酷く時間が掛かったため
手術に踏み切ったとのことでした。

脊柱管狭窄症の間欠跛行と同じく特徴的な症状は、
腰の前屈姿勢により症状が改善されることです。
実際に杖をつかったり、自転車などの前屈姿勢では
間欠跛行の症状は改善されることが非常に多いことがわかっています。
これは腰の前屈は、椎間関節の重なりと黄色靭帯のたわみと減少させ、
物理的に脊柱管の圧迫を解除するためです。
逆に腰の伸展姿勢では神経圧迫が強くなります。

脊柱管狭窄症の場合は、
靭帯が肥厚したり椎間板、椎間関節の変性などで
物理的に狭小化してしまっている状態なので、
自然とそれがなくなることはないですが、
これも生活動作などの工夫で負担を減らすことは可能です。
次回また脊柱管狭窄症について書いていきたいと思います。

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