糖質を過剰に摂りすぎる弊害

整体サロン Tsurumi

糖質制限はダイエットをするには
効果が出やすいですが、
それだけでなく、大量の糖質を摂ることは
健康上の問題にも直結してきます。

糖質を大量に摂ると、
食後血糖値が急激に上ります。
高血糖だと糖質が身体をつくる
タンパク質にくっついて機能不全させる
糖化が起こります。
更に上った血糖値がインスリンの作用で
下がった後に再び糖質をたっぷり摂って
食後高血糖を起こす食生活を続けると、
血糖値がジェットコースターのように乱高下します。
この乱高下は酸化ストレスを引き起こし、
血管を傷つけたり、細胞のがん化を促したりします。
ちなみに糖化と酸化は老化を進めるといわれています。

血管が傷ついて酸化が起こると動脈硬化が進み、
動脈硬化から生じる心臓病や脳卒中のリスクも高まります。
また食後高血糖と血糖値の乱高下のダブルパンチは
脳細胞の死滅を招き、血糖値の上下動が大きいほど
認知機能の低下がおこりやすいといわれています。

ごはん、麺類等、糖質大好きで大量に摂る身からすると
書いていて恐ろしくなります。
自分も高校をピークに糖質の摂取量は
右肩下がりで減ってきているとは思いますが、
それでも一日2.5~3合は食べているので
もっと減らしてその分を野菜や肉、魚などで
補えるようにしていきたいと思います。

 

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